今回は、”インドの3人の女神”とつながる
マントラの実践です。
声を通して
神聖さと内なる強さにアクセスしていく時間を、
どうぞご体験ください。
今回のセッションでは、
ドゥルガー、ラクシュミー、サラスヴァティー
というインドの三女神に捧げる歌から始まります。
それぞれの女神は、違ったエネルギーを象徴しています。
ドゥルガー:守護と力強さ
ラクシュミー:豊かさと繁栄
サラスヴァティー:叡智と芸術、言葉の力
実はインドでは主になる3人の神様がいます。
ブラフマー :創造神。宇宙を創造する神とされます。
ヴィシュヌ :維持神。宇宙の秩序を保ち維持してくれます。
シヴァ :破壊神。不要なもの、障害を破壊し取り除き、新たな創造へと導きます。
上下が逆になってしまいましたが
これら3人の神様の女性性の側面が三女神です。
ブラフマーがサラスヴァティー、ヴィシュヌが ラクシュミー、シヴァ がドゥルガー
という組み合わせです。
これらのエネルギーを声に乗せて歌うことで、
そのエネルギーを自分の内側へと取り込むことができます。
フルセットなので、最強ですね(笑)。
さらにシルビアは、
**声を開くための音節(シラブル)**として、
「A、OM、HUNG、RAM、DZA」 を紹介してくれます。
これらは、
主にはチベット仏教の
音の伝統の中で用いられてきたもので、
恐れを乗り越え、無知を断ち切り、空間を開き、
本質へつながる扉となる音です。
自分自身の中心と結び直すような感覚を
呼び起こしてくれるかもしれません。